第49回 金鯱賞(GII)の結果と第14回 ジャパンカップダート(GI)の予想
金鯱賞ですが、買っていたカレンミロティック、フラガラッハ、シャドウバンガードがそれぞれ1着、5着、7着と馬券はハズレでした。
ハズレは残念なんですが、それよりも気になったのがメイショウナルトのレースぶりです。予想でも調教が緩く調子が落ちてそう、と考えていましたが、ブービーから5馬身離された惨敗でした。
けっこうなペースで逃げたこともあり、武豊の騎乗が批判されるところもあるのかもしれませんが、個人的には武豊は被害者に近いと考えています。
というのも、全く勝負する気なくこのレースに出走させてるよね?調整ミスなのか意図的なものなのかよくわかりませんが、そこに批判が集中させないための乗り方だったんではないかな、と。
ある意味、武豊だからこそできることなのかもしれませんが。
馬主だったり調教師だったりいろいろな利害関係者がいるので、誰の意図によるものなのかわかりませんが、どうなのこれ?
しかも、メディアもモノによっては調子が良いとかって書いてたりするのよね。
調子落ちと書いているところもあるし、中間調教本数とかみれば明らかに絶好調とは言えない状態で、そんなの取材しているメディアだったらわかりそうなものなのに、ね。
それも含めてわざとなのかな?
これまでの自分だと中間の調教まで調べてなかったので、調子落ちに気付かず買っていたかも知れず、情報を取りに行く必要性を感じたわけですが、そもそもおかしくない?
さて、ジャパンカップダートですが、ワンダーアキュート、パンツオンファイア、ベルシャザールの3頭ワイドボックスでいきます。
ホッコータルマエは人気しすぎなので買いません。
エスポワールシチーは悩みましたが、展開的に厳しいのではないかと思い消し。
ローマンレジェンド、ブライトラインも候補にあがりましたが、阪神よりも京都じゃね?と思い今回はパス、ということに。
パンツオンファイアは右回りが初めてだとかダートと言ってもアメリカは土で日本は砂だとかいろいろありますが、アメリカで重賞勝っている馬でブリーダーズカップでも(離されてはいるものの)7着と日本馬と比較すると相当な実力馬だと思うんですが、こんな人気薄でいいですかね?
ダメ元で買います。
イメージとしては、超ハイペースになってでも後ろからいった馬も道中で脚をなくしてしまって結局前にいった馬でつぶれずに残った馬が上位になる…という感じかな。
ワンダーアキュートとかベルシャザールはそんな前にいきそうじゃないから、このイメージにあわねーじゃねーか、という気がせんでもないですが、さて。