第63回 日刊スポーツ賞中山金杯(ＧＩＩＩ)の結果

1着オーシャンブルー、2着カルドブレッサ、3着ディサイファという結果でした。
私の馬券はディサイファからワイドで流していましたのでかろうじて当たり。プラスになりました。2014年1発目を的中で飾ることができ、気分は爽快です＾＾

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第63回 日刊スポーツ賞中山金杯(ＧＩＩＩ)の予想

勝ち時計：2:00.1
ラップ　：12.2 - 10.5 - 12.4 - 11.8 - 12.5 - 12.1 - 12.0 - 12.2 - 12.1 - 12.3
例年よりも前半のペースが速く後半の方が遅い展開。1，2着が比較的後ろから少し遅れて差してきた馬なので前に行った馬には厳しかったのかもしれません。

オーシャンブルー
道中の手応えも良さそうに見えました。直線は内をつきますが前がガバッと空いて内側のデメリットなくメリットだけを享受できたように思えるレースぶり。なんであんなに内側が空くんだ？開幕週で比較的内側がいいんだろうから、内側を閉めればいいのに、と思ってしまう。
あとベリーの馬を動かす技術。ちまたで言われる「ダンス」とは違って動きはそこまで大きくないけど、馬が動いている気がする。（実際どうなのかはわかりませんが）

カルドブレッサ
外を回ってよく追い込んできたと思います。道中見てないので全くわかりませんが、おかげで馬券当たりました、ありがとう。

ディサイファ
プラス14kgという馬体重を見て、「太ェ・・・」と小島太の調教に疑問を抱いたものの、なんとか3着に粘ってくれました、ありがとう。
前走の福島記念といい、今回といい、道中後ろからの競馬してますが、条件戦を走っていたときみたいに前の方につけてピュッと抜け出す競馬の方が合っていると思うんですが、どうですかね？ペースが速かったので後ろからにしたのかもしれませんが・・・。
今回は1番人気だったので、前がけっこう離れてて自ら動かないといけない競馬でしんどくしてしまっているような気がしました。まあこのあたり結果論か。

マックスドリーム
ハナ差で4着まで。改めて出馬表見ましたがこの馬は買えません。まあ前走も前々走もしっかり追い込んできてはいるなぁ。
アドマイヤマックス×パラダイスクリークという血統で、ローカルのハイペース前崩れの展開で穴あける可能性はあるか。父がデュランダル（サンデーサイレンス×ノーザンテーストでアドマイヤマックスと同じ）のフラガラッハとイメージダブる。

ケイアイチョウサン
5着。大外枠の発走から、道中内側に進路とって直線も内突き。けして最後方からの競馬ではなく、横山典もちゃんと勝負意識してんだな～と感心（当たり前かｗ）
この馬、ずっと人気サイドになる馬だと思うので消してこそ。

ユニバーサルバンク
0.7秒差11着。この馬自身上がり3Fが35.5で、この馬なりには走っているんだと思います。
もしレースが3000mだったら、この馬の上がり3Fは変わらず他の馬が2秒ほど遅くなると思うのでこの馬が1着になるんだろうな～と想像。
使える最速の脚は決まっていて、ほかの馬の浮き沈みによって1着になったり10着になったりというイメージ。

以下、追記～～～
【中山金杯】レースを終えて…関係者談話 - 予想王TV＠SANSPO.COM

藤岡佑騎手（カルドブレッサ２着）
道中は抑えるのがしんどいぐらいにいい手応え。追い出しのタイミングも良かったが…。

四位騎手（ディサイファ３着）
最後も伸びてはいるんだけどね。勝ち馬にあの競馬をされては仕方ない。

古川騎手（マックスドリーム４着）
４コーナー手前から外からマクッてこの馬の持ち味を生かす競馬をした。

横山典騎手（ケイアイチョウサン５着）
外枠だったが、うまく内にもぐり込んでロスなく走れた。直線もスムーズにさばけたが、あの形なら２着は欲しかった。

石神騎手（イケドラゴン６着）
４コーナーでもいい手応えで、坂上まで頑張っていた。

内田騎手（サクラアルディート９着）
早めに動きたかったが、外がゴチャついて動けなかった。

戸崎騎手（ユニバーサルバンク１１着）
追い出してからの反応が鈍かった。

津村騎手（セイクリッドバレー１２着）
３、４コーナーでゴチャついたときに、馬が嫌気を出していた。