らむたらの競馬予想ブログ

中央競馬の予想と結果をメインに綴るブログです。

第63回 日刊スポーツ賞中山金杯(GIII)の予想

ディサイファからカルドブレッサ、サムソンズプライド、ミッキーパンプキンの3頭へワイドで流し。直前の状況によっては1頭消してボックスに変えるかもしれません。

事前情報はこちら
第63回 日刊スポーツ賞中山金杯(GIII)の事前データ整理
基本的には、中山が得意な馬を狙いたいレース。
血統的にはサンデーサイレンス系かミスタープロスペクター系の血が入っている馬の方が良さげ。

 

ディサイファ
前走が福島記念1番人気で前にいった馬で決まる展開の中後方追走からまくっていって4着、今回も1番人気予想ですが2戦続けて同じようなレースにはならんだろうと。
末脚がしっかりした馬ですが、函館で(条件戦ではありますが)速い上がりで勝っていることから小回りでも末脚は鈍らないと考えます。
ちなみに、兄アドマイヤタイシ(父シングスピール)が昨年のこのレースの2着馬。兄弟で2年連続馬券圏内なるか。

カルドブレッサ
去年の日経新春杯を1600万条件の身ながら上がり最速で追い込んで4着馬。前々走アンドロメダSは2カ月ぶりで仕上げが中途半端?+16kgで9着。前走朝日チャレンジカップが0.2秒差で5着、まあこのレースは上位から下位まで差がなかったので着順も秒差もあまり関係ないかもですが。
能力ありそうで調子も上がってきていそう。
中山経験が1回しかなく(5着)判断迷いますが。

サムソンズプライド
長い未勝利の期間を経て、中山の未勝利、500万条件をポンポンを連勝し、続けてプリンシパルSも逃げ切って3連勝、続けてダービー出走までしたメイショウサムソンの代表産駒。ディセンバーSがそのダービー以来のレースで+22kgで0.5秒差10着。
鋭くキレる末脚はないかもしれませんが、前で受けてそのまま粘り切る競馬で斤量も53kgでここならおもしろそう。絞れてくることを期待。

ミッキーパンプキン
今回が休み明け2走目。去年は2走しかしていないですが、一昨年は函館記念3着や福島記念5着など重賞成績もあり。ディセンバーS3着や阪神での勝利経験もあり、小回り、坂、どちらも得意そう。蛯名への乗り替わりもおもしろそう。
古くはセイウンワンダーが勝った朝日杯フューチュリティS6着という成績もあり。長いこと走っとるね、懐かしすぎるわ。

 

以下、消した馬たち。

ケイアイチョウサン
おそらく後ろから競馬すると思われ。ある程度人気する馬で後ろからいく馬は買いにくい。人気薄のときに買いたい馬。

ユニバーサルバンク
前走がステイヤーズS2着ですが、中山が得意というわけではなさそうな気が。
勝負どころで置かれて、最後まで伸びてるんだけど届かず、みたいな競馬になると予想。
比較的人気サイドだと思いますがうまみがなさそう。

オーシャンブルー
こういう一旦落ちた馬は追いかけないことにしています。人気サイドだし、消してこそ。きたらしょうがない。