第64回 ダイヤモンドステークス(GIII)の予想
アドマイヤバラードとタニノエポレットのワイド1点でいきます。最終的にはオッズ見ながら馬連に変えるかもしれませんが。単複買うならタニノエポレット。
正直おもしろくなさそうなレースで、ぜんぜんワクワクしません。
スローで流れて残り5Fからペースが速くなるレース。もしかすると、スローで折り合えるならスプリンターでも勝負になるのかもしれません。とは言ってもある程度のスタミナの裏付けのある血統の馬じゃないと買いづらいですね。
タニノエポレット(ダンスインザダーク×ジェネラス)
父が菊花賞馬を3頭出しているダンスインザダークで、今年の万葉Sの勝ち馬。
万葉Sは残り6Fから12秒前後のロングスパート戦で、3番手から押し切って(差し切って)2着に0.6秒差の完勝。
岩田は前走に引き続き騎乗、昨年の万葉Sも乗っており2着。岩田騎乗時は2戦1勝2着1回。
アドマイヤバラード(ハーツクライ×ヘクタープロテクター)
前走が1000万条件の箱根特別を1着。出走馬中、前走が1着なのはこの馬とタニノエポレットだけ。実は、ただ前走1着の馬を選んだだけの予想だったりします。
箱根特別は残り6F地点で12.2までペースが上がり、ラスト1000mは59.0秒。アドマイヤバラードはそれを4角8番手から差し切っているので、1000m58秒くらいできているんじゃないかと思います。内容的にはここでも充分通用するのでは。
父ハーツクライは2年連続連対中。母父ヘクタープロテクターというと短距離のイメージがあり不安な感じはしますが、母プロモーションの産駒に菊花賞3着のアドマイヤメインがいるので気にしないことにします。
以下、買わない馬について。
フェイムゲーム
前走がAJCC3着で、今回が骨折休養明けの3走目。馬主的にも賞金を稼ぎにきてる感があり、明確な消す理由はありません。父ハーツクライだし。
個人的には、中山が合っているんじゃないの?ってことでAJCCで買っていたので、東京替わりは消し、ということなんですが、3400だとあんまり競馬場がどうのこうのって関係ない気がします。1点に絞るために消しです。
ファイヤー
先週の京都記念で横山典の真骨頂みたいなのを見せられて怖いっちゃ怖い馬。
ローテーションもけっこう謎だし。
点数を絞るために買いません。
ラブラドライト
万葉Sを逃げて2着。斤量が50kgと軽くここでも怖い。とは言ってもさすがに捕まえてくれるだろうと思います。