らむたらの競馬予想ブログ

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第49回 デイリー杯クイーンカップ(GIII)の予想

フォーエバーモアとデルフィーノのワイド1点でいきます。
もし、馬場が悪く重馬場・不良馬場なら、デルフィーノからツクバアスナロ、フォーエバーモア、ニシノアカツキへの流しに変更します。

事前であげてたカノーロは次点になりました。人気がなければ買いますが。今回人気サイドの馬中心なので買うまで至らず。

(参考)クイーンカップ 過去5年のデータ・傾向整理

 

フォーエバーモア(ネオユニヴァース×ペンテリカス)
阪神ジュベナイルFでレッドリヴェール、ハープスターとタイム差なしの3着になっているのをそのまま評価。東京コースでの勝ち経験もあるしいいでしょう。ある程度前で競馬してくれると思うので大崩れすることはないのでは。

デルフィーノ(ハーツクライ×フレンチデピュティ
新馬勝ちのときの上がり3Fが33.2。勝ち時計が2:07:0と遅くどこまで評価できるものか不明ですが、新潟ではなく東京でのものなのでまあいいんじゃないかと。
前走若竹賞は直線でなかなか前が開かず…な競馬でしたが、開いてからは鋭く伸びておりスムーズなら、と思わせる競馬。
ソロっとロスなく後ろから直線だけの競馬でも良いんじゃでしょうかね。騎手が内田さんで、最近の不調ぽいのが気がかりですが、そろそろ良い風に変わってもおかしくないはず、期待してます。

 

ツクバアスナロサムライハート×エルコンドルパサー
未勝利勝ちが不良馬場のときだったんですが、他の馬よりも1秒近い速い上がりで2着に0.3秒差つけて1着。
良馬場だとスピード負けしてお話にならんのでしょうが、不良馬場なら。
一番最初に、重馬場か不良馬場なら、と書いてしまいましたが、重馬場だと足りないかも。

仮に、フォーエバーモア、デルフィーノ、ツクバアスナロの3頭で決まると、クイーンCの違う種牡馬によるサンデーサイレンス系の上位独占が継続になります。まあ、ほかにもそれにつながる候補馬はいますが。
こんな記録はほかでは見られないと思うので期待します。

 

ニシノアカツキ(オペラハウス×アグネスタキオン
良馬場だと全く買う気はしないですが、重馬場になれば浮上します。
常に35秒くらいの上がりを使える馬で時計のかかる馬場になれば買い。東京や京都の速い競馬だと不要だと思います。

 

以下、買わない馬について。

マジックタイム
末脚がしっかりした馬でおもしろそうではあるんですが、1600だと距離が短い気がします。スピード負けしそう。フローラSオークスというローテーションで期待。

サクラパリュール
アルテミスS4着以来の競馬。おもしろいかなと思いましたが、アルテミスS組のその後の成績をみるとレースレベル自体が高くなかった気もします。
この馬自身の上がり時計も飛び抜けたものではなく、消し。

グリサージュ
フェアリーS2番人気で10着。半姉に2010年のこのレースで2着になったプリンセスメモリーがおり、人気を落とすだろう今回はおもしろいかもと思い、フェアリーSを見直してみましたが、大きな不利を受けるでもなく直線さほど伸びていなかったので消し。

カノーロ
11月新馬戦以来の競馬。新馬戦のレースぶりや勝ち時計も良く本命候補にしていたんですが、1回使ってからかなと判断しました。ペースアップしたところで置かれて最後詰めるも届かず5着くらいなイメージ。

ラインハーディー
ダートの未勝利戦を勝ってここにきた馬。デビュー戦の新馬ではトレクアルティスタと差なしの2着でよさげな印象を受けたんですが、トレクアルティスタ自体が次走で負けておりそこまで強くなさそう。

最近、ダート→芝替わり、芝→ダート替わりに注目しており、気になる馬なんですが点数絞るためにも消し。