らむたらの競馬予想ブログ

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第61回 日経新春杯(GII)の予想

ラウンドワールドからサフロンディライト、フーラブライド、カワキタフウジン、コウエイオトメ、ジャングルハヤテへワイドで流します。ヒモ荒れに期待。

(参考)日経新春杯 過去5年のデータ・傾向整理

 

ラウンドワールド(ディープインパクト×トニービン
人気先行型の馬で、これまで人気より着順が上にいったことがありません。まあ、ほとんどのレースが1番人気なわけですが。今回は人気を落として4番人気くらい?

私は前走の朝日CCでも本命にしてハズレになったんですが、ようやくわかったこととしてキレる末脚がないんだなーと。長く末脚を使うタイプと見るか、もしかすると実は能力が高くない・・・という可能性もありますが、距離延長・京都2400でこれまで使う機会がなかった長い良い末脚を披露してくれるのでは、と期待。

これまで2000mまでしか走ったことがないのが不安ですが、半兄に菊花賞ジャパンCで2着になったドリームパスポート(父フジキセキ)がおり、父がディープインパクトのこの馬なら長い距離も向くはず。
こうやって書いてると、どうも不安点が多いな・・・、微妙かもしれません。

 

サフロンディライト(クロフネ×ミスターシービー
クロフネやその父フレンチデピュティの穴パターンとして、続けて穴をあけるというイメージと短距離得意と見せかけて長い距離でも走っちゃうイメージがあります。
条件戦ではありますが京都2400での実績もあり、ここでも先行してそのまま粘りこみというイメージが・・・。斤量52kgと軽量も魅力。

フーラブライド(ゴールドアリュール×メジロマックイーン
ダートで走る馬ばかりで芝馬が少ないにも関わらず、ここ5年で2頭も3着以内に入っているゴールドアリュール産駒です。ダート→芝替わりで条件戦から重賞まで3連勝。
今回も52kgという軽量で怖い存在。

ワキタフウジン(マーベラスサンデー×ブライアンズタイム
前走朝日CC2着は展開もハマった感はありますが、距離が伸びることはプラスになってもマイナスにはならないはず。乗り替わりはマイナスですが、人気にはならないと思うので相手に。

コウエイオトメ(ハーツクライ×キングマンボ)
前々走が今回と同じ京都2400で最速の上がりで1着。前走愛知杯が14着と大敗ですが前残りの展開で度外視。斤量52kgとあわせて魅力。

ジャングルハヤテ(ジャングルポケット×ダンシングブレーヴ
1600万条件で12着とか6着とかですが、この馬自身は常に34秒台の上がり3Fで走っており、前崩れの展開になれば飛んできてもおかしくない。
血統的にも穴っぽく、実際この馬の4勝は10人気、8人気、7人気、4人気と穴ばかり。
斤量51kg、大外枠もよさげ。

 

以下、買わない馬について。

サトノノブレス
人気だし、外国人騎手ばかりでおもしろくないし。と、あまり明確に消す根拠はないです。明確に買う理由がないってことでもあります。

アドマイヤフライト
1600万条件を勝ったばかりでトップハンデ56kgっておかしいような・・・。能力が認められてるということなのかもしれませんが、どうなんでしょ?
京都よりも阪神の方が成績が良く、阪神→京都替わりのここは消し。

ラブイズブーシェ
京都は4回走って(0,1,0,2)で2着も未勝利戦でのもの。小回りやパワーのかかる馬場で好成績を上げており、今回は消し。斤量56kgも見込まれすぎ。