らむたらの競馬予想ブログ

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続・第81回 日本ダービー(東京優駿)の予想

ウインフルブルームの出走取り消しと前々日発売時点での1番人気がイスラボニータじゃなくてワンアンドオンリーになっている、ということで追加のてきとーエントリー。

 

<元の予想や過去データはこちら>

第81回 日本ダービー(東京優駿)の予想

日本ダービー 過去5年のデータ・傾向

 

まず、ウインフルブルームの取り消しについてですが、ウインフルブルームがいなくなったことでスローペースになるんじゃね?って多くの人が考えているんじゃないょうかね。

ウインフルブルームがいてもスローペースになる可能性はあったんですが、その場合でも柴田大ウインフルブルームなら早めにペースアップして直線の末脚比べみたいな競馬にはならなかったと思うんですね。残り800くらいからのロングスパート勝負みたいな。

それが、ウインフルブルームがいなくなると引っ張る馬がいなくなっちゃうので正直どうなるかわかりません。直線向くまで動かず団子のまま直線…で、まぎれが起きやすくなるんじゃないでしょうかね。4コーナー~直線で有利不利が生まれそう。先週のヌーヴォレコルトみたいに前がパカッと開くような運がある馬が勝つんじゃないですかね。個人的には有利不利がある競馬はモヤっとするのでイヤなんだけど。

まあ、スローの上がり勝負自体は私が応援しているイスラボニータに向くと思っています。ただ、外枠だけに折り合いが心配。でも、それはウインフルブルームの取り消しは関係ないか。そうするとどちらかというとプラス材料かな。

 

 

次に、いまいまの1番人気がイスラボニータでなくてワンアンドオンリーになっていることについて。イスラボニータが1番人気になるもんだと思ってたのに、あれ?って感じ。

で、気になったのが皐月賞を勝ちながらダービーで1番人気にならなかった馬の成績ってどうなのよ?と。ということで、2004年以降の過去10回分を調べてみました。

皐月賞1着馬のダービーの人気と成績

結論、皐月賞を勝ちながらダービーで1番人気になれなかった馬の成績は悪いです。

具体的には、過去10年で皐月賞を勝ちながらダービーで1番人気になれなかったのは4頭おり、その4頭全てが馬券外になっています。去年のロゴタイプなんかは皐月賞を1番人気で勝ちながらダービーは2番人気ってどういうことや、って感じですね。まあみなさん馬券上手ってところか。

ちなみに、皐月賞を勝ってダービーを1番人気で迎えた馬は過去10年で5頭おり、3勝3着1回着外1回と良成績。着外になったのは泥んこダービーになった2009年のアンライバルド。馬場が馬場だけにノーカウントと考えても良いんじゃね?とすると全頭馬券に絡んでいることに…。

 

実際には、単勝以外の複勝だとか、馬単、三連単などほかの券種はイスラボニータが1番人気なので最終的にはイスラボニータが1番人気になると思いますけどもね。

キズナのダービー制覇に関して、武豊がオーナーに「ダービーは1番人気の成績が良いですよ」と言ったらオーナーがしこたま単勝買って1番人気にしたとかなんとかをどこかで見かけた気がするので、今年もワンアンドオンリーの単勝をマエコウさんが買っているんでしょう。

ということで、みなさんイスラボニータの単勝をしこたま買ってイスラボニータを1番人気にしましょう。って別にみんなイスラボニータを応援してるわけじゃないか。

これを書いている間にも人気差は詰まってきた。明日には逆転するかな。

 

さて、どうなりますかね~。