らむたらの競馬予想ブログ

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第45回 読売マイラーズカップの予想

正直、馬券的にあまりおもしろくないレース。ブログ的にも書くこと書きたいことがあまりないしなぁという感じ。少なくとも1頭はディープ産駒は馬券に絡むでしょうが、じゃあどれ?というと選ぶ根拠ないし。あえて言うなら武豊フィエロくらいか。

いちお予想としては、ディープ産駒のエキストラエンド、オースミナイン、フィエロと前に行きそうなアドマイヤドバイ、エールブリーズ、カオスモスの6頭からどの組み合わせを買おうかな、という感じ。
人気どころばかりでおもしろみに欠けるでしょ?そのくせ取り捨てに悩むというあかんパターン。

(参考)マイラーズカップ 過去データ・傾向

 

《展開予想》

逃げ馬がいない&後ろからの馬が多いのでペースはあまり速くならなさそうな雰囲気。ただ、縦長にならずにひと固まりの状態からヨーイドンの競馬だとディープ産駒がきそう。スローなのに縦長になれば前残りかな。

エールブリーズがペースメーカーよろしく逃げたりとかあるんだろうか?

 

アドマイヤドバイ(アドマイヤムーン×サンデーサイレンス
1600万条件を勝ってここへ。ほかの人気馬も昨秋まで条件戦を走っていたような馬ばかりで実力的にはさほど変わらないか。きさらぎ賞2着やラジオNIKKEI賞3着など重賞経験もあり。

ただどちらかというと持続力には欠けるイメージがあるので展開利がないと厳しいイメージ。

 

エールブリーズ(フジキセキ×カーリアン
ダービー卿CT4着。そのレース回顧で京王杯SCで買いたい馬、と書いたんですが、ここだと少しイメージが違う…。東京新聞杯は8着ですが0.5秒差、外枠からだったことを考えると良く走っているんじゃないでしょうか。先行して抜け出す競馬は魅力的で、展開が向けばここでも良い勝負。

 

エキストラエンドディープインパクト×ガルドロワイヤル)
京都金杯1着、東京新聞杯2着。今年のメンバーでは実績上位。京都金杯は直線で内側がガバッと空く展開でこの馬に向いた印象もありましたが、東京新聞杯は内側で進路確保に手間取りながらの2着。馬群を捌いて伸びてきたというのは評価できるのかな。

 

オースミナイン(ディープインパクト×ノーザンテースト
京都金杯2着。京都金杯エキストラエンドから0.2秒差つけられているのが気になるところ。勝負付けが済んでいるといえば済んでいるのかも。そうは言ってもほかの馬含めて考えると大して差はないよね、と微妙なところ。

 

カオスモスマイネルラヴ×ファルブラヴ
この血統を京都で積極的に買いたいと思いませんが、なんやかんや重賞やオープンで掲示板に載り続けている堅実な馬。展開が向けば前残りありそう。

 

フィエロ(ディープインパクト×デインヒル
3連勝でここへ。2走前で京都でも勝っているんですが、前走の阪神での勝ちや中京で3勝の実績を考えると直線に坂のあるタフなコースが合っているような気がします。京都での勝ちはタイム差もないし。血統的にも母父デインヒルでパワータイプな気も。

そういう不安はありつつ期待してしまうのが、騎手武豊の存在。ディープ産駒の金子馬に武豊が乗る日がくるなんて…。当然気合いも入ってるでしょう、ということで買いたくなってしまうんだよな。

 

ラトルスネーク(タニノギムレット×ワゴンマスター)
六甲Sで6番人気で2着だったとかもったいないな~、そのとき出走表とか全く見てないですがおいしいとしか思えない。実際予想してたら買えたかどうかはわかりませんが。
阪急杯のときにこの馬を買っていて残念だったわけですが、直線が長いコースのほうがもっと良いのにな~と思いながら買っていたわけです。
まあ今回も直線の長い京都芝1600なんですが、消します。京都得意のディープ産駒が複数いるし、厳しいんじゃないでしょうかね。

 

ワールドエースディープインパクト×アカテナンゴ)
長期休養明け2走目。白富士Sが相手が弱いかもしれませんが0.4秒差5着。元々の実績を考えるとあっさり勝ってもおかしくない気はしますが様子見。こられたらしょうがない。

 

最終的には馬場状態見ながら決めます。いまいまだとエキストラエンドとフィエロかな。3連系ならヒモでカオスモスも買うかも。