阪神牝馬ステークス 過去5年のデータ・傾向

2014年阪神牝馬ステークスの過去5年のデータ・傾向をまとめています。

《過去5年のラップタイム》

11.5くらいのラップが続いて最後1Fが若干落ちるレース。
11.5のペースを追走する力と、その上で上がり3Fを34秒くらいで走れないとキビシメか。

《過去5年の上位3着馬の父、母父》

《過去5年の上位3着馬の前走》

過去5年で1番人気が馬券に絡んだのは1回だけで、と大荒れまでいかないまでも荒れ気味のレース。

ハンデ戦ではないんですが、前走が条件戦という馬が多数馬券に絡んでおり、過去の実績よりも直近の成績を重視する方がよさげな印象です。
注目は1600万下のうずしおS組、3年連続で馬券圏内にきています。今年はうずしおSを勝ったトーホウアマポーラが出走予定。父フジキセキで叩き3走目とか、この馬で決まりじゃね？と思ってしまうんですが、どうでしょうかね。

大阪城Sが強い勝ち方だったスマートレイアーや京都牝馬Sを勝ったウリウリ、近走惜しいレースが続いているフローラS勝ちのミッドサマーフェア、近走不振もGⅠ勝ち馬ヴィルシーナなどなかなかの好メンツが揃った印象。条件戦を勝って参戦の馬はほかにもおり、馬券的にはかなりおもしろうそうですね。