第21回 テレビ東京杯青葉賞の結果 ショウナンラグーンが1着。とくになにもなし。
1着ショウナンラグーン、2着ワールドインパクト、3着ヤマノウィザードという結果でした。
私の馬券はラングレーから買ってたのでハズレ。「消し」と言っていたショウナンラグーンの1着とあわせて残念な結果でした。
青葉賞の予想はこちら
第21回 テレビ東京杯青葉賞の予想
勝ち時計：2:26.5
ラップ ：12.5 - 10.9 - 12.4 - 12.6 - 13.0 - 12.6 - 13.1 - 12.5 - 12.1 - 11.8 - 11.1 - 11.9
4F 46.9 - 3F 34.8
例年と比べると残り3Ｆ地点のラップが遅く、残り2Ｆ地点が突出して速い結果に。長く良い脚を使うよりも一瞬のキレに優れた馬向きのレースだったのかなと思う。そういう意味ではワールドインパクトは持続力に優れてスピードが足りない、という評価だったのが間違ってたなぁ、と。乗り方の問題なのかもしれないけど。外国人騎手（ウィリアムズとか）はこういう乗り方が多い気がする。
ショウナンラグーン
後ろ目からの競馬。コーナーは外につけてまわり、ムリにあげようとはせず直線へ。直線序盤は進路確保、残り200を切ってから一気に伸びて差し切り。
最後の伸び脚は1頭だけ抜けていて良かったけどハマった感はあるように思います。脚の使いどころが難しいタイプなんじゃないのかな？これからも重賞でそこそこ走るんだろうけど買いにくいな～という印象。
ワールドインパクト
中団後ろからの競馬。4コーナーで徐々に進出し直線もうまく進路確保できてスムーズな競馬。残り400で先頭に並びかけて残り100地点で完全に抜け出して勝つかな～という感じでしたが、そこで止まった＆ショウナンラグーンの脚が良かったで2着どまり。
止まったのはバテたのか馬が気を抜いたのかわかりません。
マイネルフロスト
6着。好位からの競馬。直線は前があくまで少し待っている間にワールドインパクトに先に行かれてしまい、ちょっとしんどくなった部分はあるかも。ただそれがなくてもキビシメ。特に大きな不利もなくスムーズな競馬だった気はしますが伸び切れず。
距離が
ラングレー
11着。出遅れから後方からの競馬。3～4コーナーは内をまわりますが、進路がないのであまり上がっていけず、直線でようやく進出開始。残り400ｍからのペースが速くなった地点でだいぶ離されており（そのときはスペースはあった）、やっぱり急にスピードを上げるのができないみたい。そのあと再度伸びてきているけど、最後は進路が狭くなったこともあり終了。かなり不完全燃焼な感じ。
まああの感じだとちょっと買いかぶり過ぎたかな、という印象かな。毎日杯の内容からは良くなるんじゃないかなと思ったけど・・・。
よくわからんことが多いですな、だから馬券も当たんないんだけどｗ
以下、レース後関係者コメントを追記。
【青葉賞】最後グ～ンと伸びた！ラグーンＶ (2/2ページ) - 予想王TV＠SANSPO.COM
【青葉賞】ワールドインパクト、出走権も悔し２着 - 予想王TV＠SANSPO.COM
【青葉賞】レースを終えて…関係者談話 - 予想王TV＠SANSPO.COM
吉田豊騎手（ショウナンラグーン１着）
折り合いに気をつけて乗ったけど、最後は前が開いてくれて、この馬らしい伸びでした。ドーベルは最初からしっかりした馬だったけど、こちらは徐々に力を付けています。
シュタルケ騎手（ワールドインパクト２着）
ペースが遅く、もう少し流れてほしかった。４コーナーで狭くなりかけて、早めに動かざるを得なかったのが…。
戸崎騎手（ヤマノウィザード３着）
スタート後に他馬とぶつかって気が入ったが、我慢して走れた。追ってから遊んでしまったのがもったいなかった。
石橋騎手（ゴールドアクター４着）
追い切りの感じも良かったし、まだこれから力を付けてくる。
蛯名騎手（ピオネロ５着）
（向こう正面で）外からまくった馬が下がって、外に振られたし、直線でもゴチャついた。
柴田大騎手（マイネルフロスト６着）
思ったよりも伸び方がジリジリだった。ダービーは２度目の２４００メートルになるので、反応も違ってくるはず。
北村宏騎手（ラングレー１１着）
最後は内をさばいて伸びてきたが、ゲートで遅れたのが…。
ワールドインパクトのシュタルケのコメントを見て、毎日杯で3着だったステファノスと一緒やな、と。ワールドインパクトもステファノスも一気に脚を使って最後差されるという展開で、トップスピードを引き出しているとも言えるし、一気に脚を使いすぎているとも言えそう。どっちが良いのかはわかりませんが、日本の騎手とは乗り方が違うんだろうなと思います。シュタルケさんはドイツのリーディングジョッキーらしいですが、要はドイツ馬は一気にトップスピードに入れてもなかなか止まらない、ということなんだろうか？
