第107回 京都記念(ＧＩＩ)の予想
トーセンラーとアンコイルドのワイド1点でいきます。ジェンティルドンは消し、まあ消しといってもワイドで買うんできても問題ありません、選んだ2頭がきてくれれば。
過去5年連続で1～3人気の内2頭以上が3着以内にきている人気サイドで決まるレース。
残り800くらいからペースが上がり、ロングスパートができないと厳しそうです。
トーセンラー（ディープインパクト×リシウス）
これまでの4勝すべてが京都競馬場でのもので、他に天皇賞（春）2着や菊花賞3着などがある京都巧者。おそらく今年もこのあとは天皇賞にいくんでしょうね。
マイルCS以来の競馬となりますが、狙うレースが決まっているのでしっかり仕上げてくるでしょう。実際調教もよく動いているみたいです。
騎手は武豊ですが、この馬の良いときに武が乗っているのか、武が乗るから良い成績になっているのかはわかりませんが、武豊騎乗時は7戦して（3,1,2,1）と相性良し。以前どこかでも書きましたが、ディープ産駒には武豊が一番合っていると思います。
アンコイルド（ジャイアンツコーズウェイ×アルザオ）
夏の函館でちょこちょこ善戦しはじめ、一気にGⅠでも一目置かれる存在にまでなった馬ですが、ジャパンC後一息入れてさらに良くなってきているんじゃないかな、と思います。実際はよくわかりません、勝手に思っているだけ。
調教時計がかなり速いです。速ければ良いというものでもないですが、調教で速い時計がでるということは能力が高いことと体が強いことの証ではないかなと思ってます。
京都大賞典で2着にきており、京都2200も問題ないんじゃないでしょうか。
それにしても不良馬場でめちゃくちゃ時計のかかった札幌記念で3着にきて（離されてたけど）、そのあと高速馬場の京都大賞典で2着にくるなんてすごいね。
以下、消した馬について。
ジェンティルドンナ
能力的には上なんでしょうが、ドバイに向けての叩きであること、騎手が福永へ乗り替わりで折り合いが心配なこと（ジャパンCもムーアが抑え込んでいたから折り合った）、距離2200はこの馬にとっては中途半端な距離だと思うことから、負けてもおかしくないかなと。
楽勝もあり得ますけども、人気なんでこの馬からは買いません。
コウエイオトメ
京都巧者といってもさすがにここではきついと思います。
ラキシス
迷いながらも消し。斤量53kgと軽いしおもしろそうですが、これまでよりもきつい流れになるとまだ厳しいと判断。
