つばき賞2014の結果 ステファノスが差し切り1着、2着ゼウスバローズで結局ディープ産駒のワンツー。

1着ステファノス、2着ゼウスバローズ、3着ハピネスダンサーという結果でした。
私の馬券はワイドでしたのでいちお的中。ゼウスバローズが4着で3，4着がそのまま上にきてればドンピシャな予想だったんですが、残念です。

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つばき賞2014の予想

勝ち時計：1:50.1
ラップ　：13.0 - 12.0 - 12.1 - 12.6 - 12.7 - 12.4 - 12.0 - 11.3 - 12.0
4F 47.7 - 3F 35.3

ステファノス
例によってスタート地点が前からの映像でいまいちスタートの好悪がわかりにくいんですが、おそらく好スタートから中団に控える競馬。折り合いもしっかりついて、4コーナーから進出、直線は大外に出して差し切り1着。
馬の能力もさることながら岩田の好騎乗が光ったレース。前にいかせる馬、後ろに控える馬とか、馬にあわせて柔軟に乗ることができるのが岩田の良いところ。このあたりはウィリアムズなんかと違いますね。

外側の方が馬場が良かったのかどうかはわかりませんが、馬場は全体的にぐちゃぐちゃな印象。ちなみに、ディープ産駒は道悪になっても勝率はほとんど変わりません。得意とまではいきませんがちゃんとこなします。
結局、ディープ産駒のワンツーで京都1800はディープ買っとけ、ということですね。

ゼウスバローズ
2着でしたが、能力の高さは感じました。私はこの馬の能力に懐疑的でしたのでこんなもんちゃうって感じですが、関係者からしたら完全に取りこぼしなんじゃないかと思いました。
スタートは出遅れ、そこから押して押して好位に取り付く。直線抜け出して勝てるかなってところで外からズドーンと差されました。
残り400からの1F11.3はこの馬場を考えるとけっこう速いと思うのですが、この地点で前との差を詰めてるこの馬とステファノスはかなり速い脚を使ってるはず。3，4着馬とはここの差が大きい。

ゼウスバローズは出遅れのロスがなければ楽勝だったかも、たられば言うてもしょうがないですけども。次走どこかわかりませんが人気するんだろうな、買いたいけど人気だとおいしくないな～。

ハピネスダンサー
3着。普通のスタートから2番手へ、4コーナーでは先頭に立つくらい。結果的に相手が悪かった、よくがんばっていると思います。メイショウサムソン産駒だけに道悪がプラスかな、と思ってましたが牝馬なんですよね、良馬場の方が良かったのかな？

コウエイワンマン
4着。想像していたよりも前のほうにつけていた様子。個人的には後ろからいってほしかった。馬場が悪いから前目で…ということなのかもしれんが、瞬発力勝負になると分が悪いんだから下りから徐々にしかけていくような方が向いてると思うんだがどうなんでしょ？実際、5着のブルーフラッシュに1回かわされてたけど、最後で抜き返しているからね、残念だわ。
11番人気で4着だからよくやった、って部類なんでしょうが、どうもねぇ。

これからも上がりのかかる競馬でヒモに、と思うけど4着、5着どまりだと意味がないんだよな、いつかきそうだけど買いにくい。

ウインリバティ
9着でした。今見て知ったけど13頭立て13番人気だったのね。
この馬は良馬場の方が良かったと思います。といっても追っかけたりしません。遠い記憶の片隅にすら残らないような気が…。