第30回 ラジオNIKKEI杯2歳ステークスの予想 (追記アリ)
サトノアラジン、デリッツァリモーネ、ビップレボルシオンの3頭ワイドボックスでいきます。単勝・複勝でいくならビップレボルシオン。
(追記→)雨降って多少馬場が渋ってるので(現在稍重)サトノアラジンとモンドシャルナを入れ替えます。そこまでモンドシャルナが人気被ってるわけでもないし。
《過去5年のラップタイム》
基本的にはスローからの上がりの競馬。残り4Fで若干速くなっていることを考えるとある程度脚を長く使えないと厳しそう。あと最後の踏ん張りも必要そう。
まあ、過去の勝ち馬の多くがGⅠ馬になっていることからも推して知るべし、と言ったところですかね。
サトノアラジン
休み明けの東スポ杯2歳Sを1番人気で0.4差5着からの参戦。この馬はスローからの上がりの競馬の方が合うと思っています。前走は道中12秒以下が続く緩くないペースの競馬で合わなかったのではないかな、と。また、そのペースを経験したことがここに活かされると思います。
デリッツァリモーネ
前からの競馬でそれなりに脚も使えるはず。16頭立てで直線ごちゃつく可能性を考えると、前で競馬ができるのは強み。出遅れたらその時点で終了。
あと、とりあえずキングカメハメハ買っとけ、的なところもあります。
ビップレボルシオン
前走の新馬戦が上がり3F33.7で0.5差1着。そこで3着に負かしたヴァルコイネンが2戦目の未勝利戦で2着に0.5差つけて1着。
父マンハッタンカフェ、母がメジロドーベルの全妹。
栗東所属ながら東京デビューてのは関係者の期待が高いから?
同じ1戦1勝なら、人気のないほうから買います。
以下、気になりながら消した馬。
モンドシャルナ
ディープインパクト、ブラックタイドの半弟という評判馬。新馬戦を勝っての参戦。ここもあっさり勝って不思議ではないですが、あっさり負けても不思議ではないです。人気を集めているほどの信頼度はなし。旨味はありません。
父ネオユニヴァースで重馬場が向いたんじゃね?という気も。
ワンアンドオンリー
上積みはあまり見込めないのでは。
シンガン
どちらかと言うと外回りコースで買いたい馬。
ミヤビジャスパー
ちょっと怖い。父アドマイヤムーン、母父スペシャルウィークでサンデーサイレンスの3×3のクロスあり。
母母父サクラユタカオー(その父テスコボーイ)、母母母父ノーザンテーストでスペシャルウィークの母父マルゼンスキーとあわせて、日本を引っ張ってきた種牡馬たちの名前が並ぶ血統に好感。だから何?って言われると何もないですが、ただ好きなだけです。5代血統表では見えないですが6代前にヒンドスタンもあって、あとはパーソロンあたりが入ると完璧ですかね。
セセリ
芝2000mで勝ってきてると言っても、将来的には1400mあたりを走ってそうな血統。父のカーリンはまだしも、母父マイニングに母母父Clever Trickなんて短距離ダート血統としか思えないんですが。
いまいま人気してたので確認しましたが、そうでなければノーチェックな馬。
有馬記念前にあたると気分は楽ですが。どうなりますかね~。