イスラボニータの適性考察
イスラボニータの過去成績と適性考察です。(2014/03/11更新)
共同通信杯(G3)―東京芝1800(良)1:48.1(33.2)4-3-4(1着)
13.0 - 11.6 - 12.1 - 12.6 - 12.9 - 12.5 - 10.9 - 10.9 - 11.6(36.7-33.4)
東京スポーツ杯2歳S(G3)―東京芝1800(良)1:45.9(34.1)3-3-3(1着)
12.7 - 11.4 - 11.7 - 11.8 - 12.0 - 11.9 - 11.6 - 11.2 - 11.6(35.8-34.4)
いちょうS(OP)―東京芝1800(良)1:49.6(34.0)5-4-4(1着)
12.9 - 11.2 - 11.4 - 12.8 - 13.2 - 13.7 - 11.9 - 11.0 - 11.5(35.5-34.4)
新潟2歳S(G3)―新潟芝1600(良)1:35.0(33.7)12-13(2着)
12.5 - 10.8 - 12.0 - 12.6 - 12.8 - 11.5 - 10.9 - 11.4(35.3-33.8)
2歳新馬―東京芝1600(良)1:37.9(34.2)7-5(1着)
12.7 - 12.3 - 12.7 - 12.9 - 12.7 - 11.8 - 11.3 - 11.5(37.7-34.6)
この馬を初めて見たのは東スポ杯のときで、センスのあるレース運びの上手い馬だな~と思いましたが、その後で2戦目の新潟2歳Sのレースを見たら出遅れて折り合い欠いて…とめちゃくちゃなレースぶりで、そのときとその後での変わりぶりにびっくりしたものです。
関係者の努力の賜物かな?
新潟2歳Sはハープスターに3馬身差をつけられた2着ですが、↑のとおりロスの大きい競馬でまともなら差はもっと詰まっていたはず。
東スポ杯は比較的速い流れを好スタートから好位置につけて、最後はプレイアンドリアルに競り勝つ競馬。
共同通信杯はスローから10.9 - 10.9 - 11.6の上がりが超速い競馬を、余裕をもって勝利。スローの切れ味勝負になったら分が悪いのでは、と思っていたのですが問題なしでした。
3戦目までは出遅れてましたが、東スポ杯、共同通信杯ともに出遅れはなく、折り合いも行きたがるところはあるものの我慢することができて、スローペースでもハイペースでも好位につけて抜け出す競馬ができて、上がり勝負になっても強い、ということで死角がない馬です。
皐月賞は中山の馬場がこなせるか、右回りがどうか、ダービーは距離がどうかと本番に向けての不安要素はありますがどうでしょうか。