ハープスターの適性考察
ハープスターの過去成績と適性考察です。
チューリップ賞(G3)―阪神芝1600(良)1:34.3(33.7)12-12(1着)
12.4 - 11.0 - 11.9 - 12.0 - 12.1 - 11.5 - 11.4 - 12.0(35.3-34.9)
阪神ジュベナイルF(G1)―阪神芝1600(良)1:33.9(33.6)14-14(2着)
12.2 - 10.6 - 11.4 - 12.1 - 12.1 - 11.7 - 11.6 - 12.2(34.2-35.5)
新潟2歳S(G3)―新潟芝1600(良)1:34.5(32.5)18-18(1着)
12.5 - 10.8 - 12.0 - 12.6 - 12.8 - 11.5 - 10.9 - 11.4(35.3-33.8)
2歳新馬―中京芝1400(良)1:24.5(34.5)7-8(1着)
12.9 - 11.8 - 11.9 - 12.5 - 11.5 - 11.9 - 12.0(36.6-35.4)
細かいことを考える必要もない馬な気はしますが…。
末脚を活かしにくい直線が短いコースは向かいないんでしょうが、そもそもそういうレースには出ないでしょう。
チューリップ賞は楽勝、余裕のある走りで2着に0.4秒差。大外をまわす競馬の試走もできたことで桜花賞に向けて死角なし、というところでしょうかね。
仮にとんでもないハイペースになってもハープスターの末脚の餌食になるだけだろうし、超スローになってもコーナーで大外ブン回してでも早めに上がっていく競馬で対応できそう。その場合は内突きの先行馬の差し返しにやられるイメージはあるか。オルフェーヴル1回目の凱旋門賞みたい形。
そういうケースは稀だし、そうなっても問題ないような気がするので、桜花賞は1度負けたレッドリヴェールとの再戦となりますが(気が早い)、この馬が軽く勝つと思うんですがね~。阪神ジュベナイルFでも最後交わしたと思ったのに…、首の上げ下げで負けて残念でした。
桜花賞、オークスorダービーを迎えるにあたって、阪神ジュベナイルF後の調教師・松田さんの大外をまわせば…的な発言は、乗り方に「大外縛り」という制限を加えてしまい、他陣営に出し抜かれる隙をわざわざ作っているように思えるもので、感情の高ぶりもあって出てしまった言葉でもあるんでしょうが、禍のもとにならないことを願うばかりですな~。
そういやブエナビスタのときは後ろからの競馬に文句言ってたんじゃなかったっけ?当時は細かく見てないので、いまいまあちこちで見る情報によると~て感じですが。
なにはともあれ、私自身はこの馬を応援しているのでがんばってほしいですね。