東京新聞杯 過去5年のデータ・傾向整理
東京新聞杯の過去5年のデータと傾向を整理しました。
今年はショウナンマイティという安田記念2着、宝塚記念3着とGⅠでも好走している馬が出走予定ですが、この馬にとってはイヤなデータもあります。
ほか京都金杯を勝ったエキストラエンド、昨年の東京新聞杯の覇者クラレント、安田記念・マイルCS3着のダノンシャーク・・・、ってなんかレベル高い気がする。
毎週言ってる気がしますが、例年に比べて上位馬のレベルが高いようです。過去傾向もあまりあてにならないかもしれません。
《過去5年のラップタイム》
2009年は不良馬場だったため、遅い時計となっています。それ以外の年は1分32秒台と速い競馬、ある程度スピードの裏付けがないと厳しそうな印象です。
《過去5年の上位3着馬の父、母父》
長い脚が使えるサンデーサイレンス系と、意外なところではロベルト系が父・母父あわせて5頭います。欧州ぽい血統がよさげ。
《過去5年の上位3着馬の前走》
1番人気が全然あてになってません。過去5年で3着以内は1頭のみ。2番人気は3頭、3番人気は0と人気馬がダメなレース。まあ出走馬のレベルがどんぐりの背比べみたいなもんで、1番人気もダチョウ倶楽部的な感じでそもそもあてにならないんでしょうね。
ただ、今年は最初に書いたように強い馬が複数おりますので人気サイドで決まりそう…。でも、人気は割れそうのでガチガチではないか。
2010~2012年はニューイヤーS組が絡んでいたものの、今年の出走予定は0。
前走で掲示板をはずすくらい負けているのは3頭のみ。ある程度能力を示していないと買いづらいですね。
不良馬場だった2009年を除き、3~4コーナー5番手内の馬がほとんど。ただ逃げは1頭のみで、好位につけた馬に有利。
ただ、追い込んできている馬もいるしペース次第のところもあるので…。
結局、臨機応変に乗ってくれる外国人騎手買っとけ、になるような気がします。根岸Sでつくづくそう感じました。なんだかな~