らむたらの競馬予想ブログ

中央競馬の予想と結果をメインに綴るブログです。

バンドワゴンの適性考察

バンドワゴンの過去成績と適性考察です。

 

きさらぎ賞(G3)―京都芝1800(稍)1:47.6(35.5)1-1(2着)
13.0 - 11.5 - 11.3 - 11.6 - 12.5 - 12.2 - 11.9 - 11.6 - 12.0(35.8-35.5)

エリカ賞(500万下)―阪神芝2000(良)2:01.7(34.6)1-1-1-1(1着)
12.8 - 11.6 - 12.9 - 12.7 - 12.1 - 12.7 - 12.3 - 11.7 - 11.3 - 11.6(37.3-34.6)

2歳新馬阪神芝1800(良)1:48.0(33.5)1-1(1着)
13.0 - 11.5 - 12.0 - 12.4 - 13.1 - 12.5 - 11.4 - 10.9 - 11.2(36.5-33.5)

 

2戦目までは「逃げながら差す」という競馬をしている馬。まあ結果的に相手が弱かったから、ということでもありますが。きさらぎ賞は負けてしまいましたが、まともに走ればどれだけ強いのか、とも思いました。

 

新馬戦もエリカ賞もスローの流れから上がりの競馬で、特に新馬戦は馬場が良かったにしても11.4 - 10.9 - 11.2はトップスピード、持続力ともにかなり高そう。

きさらぎ賞は出遅れから、いきたがるところを抑えるのか、いかせるのか逡巡があったあと逃げる競馬に。3F目が11.3とこのレースの最速ラップになってしまってます。先頭に立ってからはペースをゆるめることもでき、再スパートで逃げ切りを図りますが馬もしんどかったのかラチにもたれるような走りでハナ差の2着。スムーズなら楽勝だった気も…。

 

トップスピードの速さとその持続力の良さが持ち味で、トビが大きいことも合わせると広く直線の長いコースが合っているはず。前にいきたがる気性のせいで逃げることになりチグハグですが。

速いペースで押し切る競馬は、これまで速いペースで走っていないのでわかりませんが、おそらく向いていないと思っています。そう思う理由は先頭に立つと道中のペースを落としているから。理由になってないか?

皐月賞はけっこう突っつかれるだろうから危ないんじゃないでしょうかね。