東海ステークス 過去のデータ・傾向整理
東海ステークスの過去のデータと傾向を整理しました。
と言っても、去年から施行条件が変わっており1年分しかデータがありません。
ラップタイムのみ、比較対象としてジャパンカップダートの過去5年間のデータを併記します。ちなみに、ジャパンカップダートは阪神ダ1800mです。
《昨年の東海SとジャパンCダートの過去5年間のラップタイム》
道中のペースは東海SもジャパンCダートも大して変わりませんが、上がり3Fが大きく違います。東海Sはかなり時計がかかっています。
馬場の違いなのか、レースレベルの違いなのか要因はよくわかりません。
《上位3着馬の父、母父》
《上位3着馬の前走》
1年分しかないのであまり参考にできないですが、「東海Sは上がりのかかる競馬になる」という仮説が成り立つならスピードタイプよりもスタミナが豊富そうなタイプの馬を狙うのがよいのかな、と思います。
中京ダ1800でちょっと調べてみました。結局、参考レース数が少ないので言い切りにくいですが、去年の上がりは例外ぽいです。条件戦含め、そこまで上がりはかかっていません。
中京競馬場・ダ1800mコース分析!血統など7項目のデータ傾向|KLAN
血統的には、マンハッタンカフェやスペシャルウィークの勝率が高くなっています。直線が長いこと、坂があることから、どちらにしろ、スタミナタイプの馬がよさそうです。