第49回 デイリー杯クイーンカップ(ＧＩＩＩ)の結果 フォーエバーモアが強さを見せて1着。

1着フォーエバーモア、2着マジックタイム、3着ニシノアカツキという結果でした。
私の馬券はフォーエバーモアとデルフィーノの組み合わせから、フォーエバーモアからカノーロに変更しましたが、変更むなしくデルフィーノがブービー、カノーロが大差のビリでした…。カノーロは故障でしょうか？少し心配です。

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第49回 デイリー杯クイーンカップ(ＧＩＩＩ)の予想

勝ち時計：1:35.7
ラップ　：12.5 - 11.5 - 12.0 - 12.5 - 12.5 - 11.3 - 11.5 - 11.9
4F 47.2 - 3F 34.7

勝ち時計もラップ推移も例年並み。残り3Ｆからのスパート合戦でした。

フォーエバーモア
普通のスタートからかかりぎみに2番手へ。ただ、どの地点から折り合いついたのかわかりませんが次画面に映ったときはきちんと折り合ってました。
最初、首上げて行きたがるような感じだったんですけど、そこでの蛯名さんの対応が良かったような気がします、なんとなくですけどね。引っ張りきるんじゃなくて、いかせるような引っ張るような…みたいな。

直線は半ばまで持ったままで、仕掛けられると抜け出してそのまま1着。まだ余裕がありそうなレースぶりだったと思います。

マジックタイム
スタートは出遅れ。内を回って、直線は前が開くのを待って追い出しスタート。良く伸びましたが2着まで。
1600で残り3Ｆからのヨーイドンだとしんどいかと思いましたが対応されてしまいました。フローラＳやオークスで期待、と思っていましたが、逆にここでこられると悩ましい感じ。この後のローテーションが気になります。

ニシノアカツキ
重馬場になれば…と言ってましたが、まさかのレース最速の34.0という上がり3Ｆで3着。
好スタートからすぐ控えて後方からの競馬。直線大外から伸びてきました。この馬の末脚を信じた乗り方でしょうね。フェアリーＳのあとに、「長くうまいお付き合いをしたいところ」と書きましたが1回目からうまくいきませんでした。

デルフィーノ
14着でした。負けすぎですけどこれは予想どおり。当初の予想から変わってますが、ブログで書いた予想を変更する場合はツイッターでつぶやいてますのでご了承ください。

当初の予想ではこの馬からにしていましたが、そのあとで前走後ほとんど馬場入りしていないことに気づき、馬体減ってたらダメだな～と思っていたら案の定マイナス10kgで消しました。
ここまでは良かったんだけどな～。
2番人気で14着なので、乗ってた内田さんにうんぬん言う人もいるのかもしれませんが、これは厩舎の問題だと思います。内田さんはどちらかというと被害者だわ。

カノーロ
大差のビリ。なにかアクシデントでもあったのかしらん？直線に入って早い段階で追うのやめてしまってましたね。
道中で前が詰まったのか、ただ折り合いを欠いただけなのかはっきりわかりませんが、首を上げて引っ張るシーンがありました。その影響があったのかどうか…。
やっぱり1戦しかしていない馬は危ないな～と再認識。

今回は馬券ハズレて残念ですが、まあ良いかな、と。デルフィーノをそのまま買ってたら怒りＭＡＸでしたがね。

以下、レース後関係者コメントを追記。

【クイーンＣ】フォーエバー重賞初Ｖ！ (2/2ページ) - 予想王TV＠SANSPO.COM

【クイーンＣ】マジック２着！猛追もクビ差届かず - 予想王TV＠SANSPO.COM

【クイーンＣ】アカツキ３着、末脚発揮も「スロー」 - 予想王TV＠SANSPO.COM

【クイーンＣ】レースを終えて…関係者談話 - 予想王TV＠SANSPO.COM

蛯名騎手（フォーエバーモア１着）
取りこぼせないと思っていた。実力があるのは間違いないからね。馬場が良くなったのは、この馬にはよかった。包まれて競馬をしたくないと思って、少し出していったらグッとハミを取ってしまった。折り合って競馬ができればもっとよかったけど、完勝です。

後藤騎手（マジックタイム２着）
追い出しのタイミングも良く、持ち味である一瞬の脚も生かせたが、きょうは勝ち馬にレースを作られてしまったからね。

ブノワ騎手（ニシノアカツキ３着）
最後に脚を使うのは分かっていたし、外からよく伸びてくれた。前回も今回も、スローペースだったのが痛かった。

石橋騎手（プレミアステイタス４着）
返し馬の感じもよかったし、いい位置で競馬ができた。まだよくなる。

リスポリ騎手（デルマサリーチャン５着）
大外なので、無理せず後ろから。しまいはよく伸びた。

田中勝騎手（セレナビアンカ６着）
うまく折り合って楽に走れていた。最後はいい脚を使った。

江田照騎手（グリサージュ７着）
ゲートをポンと出たのでハナへ。前々で競馬をする方が合っている。

丸田騎手（ダイワソフィー８着）
折り合ってスムーズな競馬はできた。

三浦騎手（タイセイティグレス９着）
道中で少しゴチャついたが、スムーズに走れていれば違っていたかも。

松岡騎手（シュヴァリエ１０着）
力を付けてくれば。

北村宏騎手（サクラパリュール１１着）
ペースが遅く、瞬発力勝負では分が悪かった。

水野調教師（ラインハーディー１２着）
後ろからの競馬だったが、掛からずリズムよく走れていた。気性面の成長はうかがえる。

内田騎手（デルフィーノ１４着）
厳しい競馬をした後の中２週で少しイライラしていた。

戸崎騎手（カノーロ１５着）
歩様が今ひとつで、力を出せずに終わった。