らむたらの競馬予想ブログ

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第74回 桜花賞(GI)の予想

ハープスターからいきます。ワイドでいくならフォーエバーモアとの組み合わせ。3連複も考えていてその場合はハープスター1頭軸のフォーエバーモア、ヌーヴォレコルト、アドマイヤビジン、マーブルカテドラル。レッドリヴェールまで入れると点数が多いので微妙だな。最終的にはオッズ見ながら買います。

(参考)

桜花賞 過去5年のデータ・傾向

2014年桜花賞に向けて 参考レースのラップタイムやレース回顧まとめ

 

《展開予想》
逃げ先行馬が多い印象でさらに内側に固まったように思います。ニホンピロアンバーがハナにいってコーンベリー、カウニスクッカ、ペイシャフェリスあたりも行く感じか。有力馬もフォーエバーモア、ホウライアキコ、ベルカント、リラヴァティあたりが続く感じか。縦長になりそうだな。

今回は前にも後ろにも強い馬がいて穴馬の付け入るスキがない気がします。なんだかフォーエバーモアが勝つような気がしてきた。縦長の展開からフォーエバモアが抜け出したらハープスターも届かない可能性あるんじゃないの?

 

 

カウニスクッカ(マンハッタンカフェ×モナーコス
今回は逃げ先行馬はよっぽどレベルが高くないと厳しいと思います。消し。

 

ニシノミチシルベ(タイキシャトル×セイウンスカイ
アネモネS2着で権利取り。アルテミスS3着やサフラン賞でフォーエバーモアの2着など実力を示しているものの、ここではキビシメ。エルフィンSのときは買っていたんだけどな~。

 

コーリンベリー(サウスヴィグラス×ミシックトライブ)
消しで良いと思いますけど…。
昨夏の芝の新馬戦11着後休養に入り、年明けダート戦の未勝利、500万下、昇竜Sを3連勝。その3戦は13番人気→5番人気→9番人気と人気薄での勝利で、2着には0.2→0.2→0.4差と余裕である勝ち方。
前走昇竜Sは逃げて、中盤ゆるめてから再度脚を伸ばしていて、けっこう味のあるレースをしている気がする。とは言ってもいらないよね、気になるけど。

 

ペイシャフェリス(スペシャルウィーク×ケープクロス
前走のアネモネSは初めての逃げで1着。残り2F地点で11.3は中山の馬場を考えると速くておもしろいかもと思ったんですが、残り4~3F地点がかなりゆるんでいて展開に恵まれただけかな、という評価に落ち着きました。今回は消し。

 

モズハツコイ(クロフネ×サクラバクシンオー
今回は休み明け。消しで良いんじゃないでしょうかね、1400向きで1600も長い気がします。

 

レーヴデトワール(ゼンノロブロイ×ハイエストオナー)
忘れな草賞にでるものとばかり思っていました。ゼンノロブロイ産駒は中途半端なイメージが強く、GⅠだとキレが足りないんじゃないでしょうかね。消します。
レーヴドスカー産駒はキレキレ一族なんですけどね、なぜにこの馬だけ…。恐るべしゼンノロブロイ

 

ニホンピロアンバー(スウェプトオーヴァーボード×デヒア
さすがにきついでしょう。消します。

 

シャイニーガール(ブラックタイド×アフリート)
もまれるとよくないらしく、じゃあこのレースこの相手で外まわして勝てるか?といったら勝てないわけで…。消します。

 

フォーエバーモア(ネオユニヴァース×ペンテリカス)
今回はペースも速くなるだろうし折り合いに苦労することはないでしょう。先行しながら末脚もしっかりした馬。後ろの馬のレース運び次第では勝ちまであると思います。

 

ヌーヴォレコルト(ハーツクライ×スピニングワールド)
チューリップ賞2着。そのチューリップ賞は直線で少し置かれるもしぶとく伸びる競馬で、ハーツクライ産駒らしく持続力がありそう。今年のチューリップ賞は珍しくペースが速かったですが、桜花賞本番でさらに速くなるようならこの馬の持続力、しぶとさが活きるのではないでしょうかね。頭までは厳しい気はしますが3着争いなら。

 

フクノドリーム(ヨハネスブルグ×エルハーブ
ものすごい不良馬場になったりすればあるのかもしれませんが…。いらないでしょ。

 

レッドリヴェール(ステイゴールド×ディキシーランドバンド
あっさり勝ってもおかしくないと思いますが基本的には消します。3連系で買うなら買い目に入れるかもしれませんが。
過去3走がそれぞれ全く質の違う競馬で勝っているわけで、ハープスターがいなければかなり騒がれていたんじゃなかろうかと思うわけです。ほとんど話題にもなってない気がしますけどダービーいくんでしょ、この馬。オーナー、厩舎ともにこの馬の能力には相当自信持っているんじゃないでしょうかね。

休み明けで人気を落としている今回が買い時なんだと思いますけど、私は買いません。

 

アドマイヤビジン(クロフネ×ゴールドヘイロー)
フィリーズレビュー自体はレベルがあまり高くなかったと思っているのですが、スローで前残りの競馬を後ろから大外をまわって差してくる展開。ロスが多かったですがしっかりと末脚を見せており、0.2差の4着。
紅梅S1着やファンタジーS3着など外回りコースでは好走しており、外回りに替わる今回は変に勝負を意識せずに差しに徹すれば3着争いにこれるんじゃないでしょうかね。

 

マーブルカテドラル(ダイワメジャー×エリシオ)
アネモネSは出遅れから外差しで4着。個人的には勝つでしょ?と思っていたのでショックなんですが、このレースは残り2F地点が11.3でそこで外をまわって差を詰めているのはしんどかったのかなと。

上位組とは阪神ジュベナイルFで勝負付けも済んでいるので、買わないでも良いかなという気はしますが3着争いで。

 

ホウライアキコ(ヨハネスブルグ×サンデーサイレンス
溜めて末脚が切れるタイプというわけでもなさそうでGⅠだと厳しいんじゃないでしょうか。今回は逃げ先行馬が多く展開的にもキビシメな印象。まあベルカントとこの馬とどっちか1頭を選べと言われたら、ホウライアキコにしますけども。

 

リラヴァティ(ゼンノロブロイ×シングスピール
フェアリーSチューリップ賞と連続3着。前で競馬してしぶとい馬ですが、今回は厳しい印象です。繰り返しになりますがキレが足りないと思います。

 

ベルカントサクラバクシンオー×ボストンハーバー
フィリーズレビューはかなり恵まれた勝ちだと思います。レベル自体高いと思いません。相手が強くなって、前にいく馬なので大外枠になって…。今回は消し。

 

ハープスター(ディープインパクト×ファルブラヴ
あれ?と思ったのがまさかのディープインパクト産駒が1頭だけです。初年度から3年連続で制覇している種牡馬の産駒が1頭しか出走していないとは…。ちょっとビックリしました。もともとハープスターを買うつもりでしたが、尚更買わないといけない気になってきました。

阪神ジュベナイルFでレッドリヴェールには負けているわけですが、正直最後は差し切ったと思うほど。首の上げ下げで負けてしまいましたが、今回はこちらは叩き2走目で順調だし上にくるんじゃないでしょうかね。

枠も大外で他馬に邪魔をされずにこの馬のレースをするだけ。なんかマルゼンスキーを思い出したわ、共通点は大外を走るってだけで意味合いは全く違いますけども(加えてマルゼンスキーは結局大外を走ったわけでもないし)。

 

 

GⅠだけあってかなり楽しみな1戦ですね、おもしろそうだわ。