桜花賞 過去5年のデータ・傾向

2014年の桜花賞の予想に向けて、過去5年のデータ・傾向をまとめています。

改修前の阪神競馬場で行われる桜花賞は荒れるレースでしたが、改修後は強い馬が勝つレースに。ダイワスカーレットは後に有馬記念を、ブエナビスタやジェンティルドンナは後にジャパンCを勝つなど牡牝を超えた活躍しています。

今年はハープスターとレッドリヴェールという競馬史に残る名馬か、と思わせる逸材が2頭も出走予定。なんとなく雰囲気ブエナビスタとレッドディザイアがぶつかった2009年に似ているように感じますが、どうでしょうかね。

馬券的には荒れなさそうですが、レースとしては楽しめそうです。

《過去5年のラップタイム》

《過去5年の上位3着馬の父、母父》

《過去5年の上位3着馬の前走》

上位人気馬がしっかり走るレース。荒れてもヒモ荒れ程度か。今年はハープスター、レッドリヴェールのほかにもフォーエバーモアがおり、これらを軸に穴馬へ流す感じでしょうかね？

脚質では差し、追込が優位なようですが、2010年は前残り。

チューリップ賞組が強いのは知られたところですが、クイーンC、フラワーC、エルフィンS組もちょこちょこきています。ただし、そちらは前走1着馬のみとなっています。

荒れ要素は少ない気がしますが、どうなりますか。馬券的にはNZTや阪神牝馬特別などの土曜日のレースのほうがおもしろそうですね。