きさらぎ賞 過去5年のデータ・傾向整理
きさらぎ賞の過去5年のデータと傾向を整理しました。
ただ、今年はバンドワゴンという抜けた馬がいるのであまり意味がないかもしれません…。トーセンスターダムについては、評判の1頭ですがここの結果見てからでないと評価できないですね、現状では「数多くいるディープインパクト産駒の有力馬の1頭」です。
《過去5年のラップタイム》
《過去5年の上位3着馬の父、母父》
《過去5年の上位3着馬の前走》
どちらかというと堅いレースですが、荒れている年もあり。
基本的には、京都芝1800か、コース形態が近い阪神芝1800で勝っている馬を評価を高くすれば良いイメージ。京都芝2000や阪神芝2000の内回りコースでの負けはそこまで気にせず、長く良い脚が使えそうな馬を狙え、ですね。
サンデーサイレンス系が強いですが、出走登録馬を見るとディープインパクト産駒が4頭、ディープインパクトの全兄のブラックタイド産駒が1頭、ゼンノロブロイ産駒が1頭となっています。
バンドワゴンの父ホワイトマズル産駒は去年5番人気で2着、同父系のキングヘイロー産駒が2010年に8番人気2着と相性良し。
もう深く考えずに、バンドワゴンからサンデー系に流せばえーんとちゃうやろか?相手が6頭だと多いという方は、調教の良し悪しで取り捨て決めると良いのでは?
クラシック戦線としては楽しみなレースですが、馬券的にはおもしろみがないですね。馬券は東京新聞杯に期待!