らむたらの競馬予想ブログ

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第48回 報知杯フィリーズレビュー(GII)の予想

ダンスアミーガとホウライアキコとホッコーサラスターの組み合わせの内のどれかをワイド1点でいきます。

平均的なレベルは先週のチューリップ賞よりも高そうで、馬券的にもおもしろそう。決めきれない、というのが正直なところ。

(参考)フィリーズレビュー 過去5年のデータ・傾向

けっこう荒れるレースですが、近走でそこそこ走っている馬がちゃんときている気がします。

 

《展開予想》

1番枠に入ったベルカントが出遅れでもない限り逃げ、ホウライアキコ、エスメラルディーナが2、3番手あたり、ヤマノフェアリーはその後ろくらいを予想、そこまで前にいこうとしないはず。

ペースは例年並みで、前半速くラスト3Fが12秒前後が続く感じじゃないでしょうかね。

 

ダンスアミーガ(サクラバクシンオー×エルコンドルパサー
今回と同じ阪神芝1400の500万下のハイペースの上がりがかかる競馬をきっちり差し切ってここへ。紅梅Sで1番人気になっていた馬でもともと評価が高い馬なんでしょう、三浦皇成がヘマっただけで。

今回はミルコ・デムーロに乗り替わりで、狙ってきた感じ。中1週で多少強行スケジュールですが、桜花賞うんぬんじゃなくここの賞金を狙っているんじゃないですかね。内枠もよさげ。

 

ホウライアキコ(ヨハネスブルグ×サンデーサイレンス
デイリー杯2歳S小倉2歳Sを勝っている馬で、実績上位。阪神ジュベナイルFは7着ですが、1着とは0.4秒差で8着には0.6秒差つけており能力的に上位グループ。

桜花賞は厳しいだろうからここを狙っているものと思っていたものの、前走後なかなか馬体が増えず調教をびっしりできない的な情報も見かけ、どうなんだろうかと悩みどころ。大幅に減らしてくるようだと消そうかなと思いますが、問題ないと思っています。

 

ホッコーサラスター(ヨハネスブルグ×ダンシングブレーヴ
前走は京都芝1400の500万下で、重馬場にしてはかなり速いペースの上がりのかかる競馬を後方から差し切り。前々走は京都芝1400で、スローからの上がり勝負で差せず3着。
軽い馬場よりも時計かかる馬場のほうがよさげで阪神替わりがプラスになりそう。上がりのかかる競馬にも向きそうで枠も真ん中くらいでちょうど良い感じ。
不安点は、すごく良い条件が揃っているように思えること。なにか落とし穴があるんじゃないだろうか。

 

ベルカントサクラバクシンオー×ボストンハーバー
買おうかなとも思いましたが、逃げ馬が苦戦しているレースであること、この馬自身阪神が良くなさそうなきがするため消し。
サクラバクシンオー阪神1400は得意じゃないんですよね。

 

ヤマノフェアリー(ディープインパクト×キングカメハメハ
2戦目、3戦目と馬体を減らしているのが気がかり。春菜賞勝ちは去年2着のナンシーシャインと一緒でよさげですが…、スローから抜け出す競馬で今回の競馬とはだいぶ違いそうな印象。

血統的に能力が高そうにも思えるしここでも通用しておかしくないですが、人気サイドでおいしくないので消し。

 

エスメラルディーナ(ハーランズホリデー×スパニッシュステップ)
おもしろいかな~と思っていましたが、騎手で消し。ペドロサって誰だよ?

 

アドマイヤビジン(クロフネ×ゴールドヘイロー)
四位が好きじゃありません。(←ただこれが言いたいだけ)
まじめに、速いペースについていけず末脚も使えずに終わりそう。軽い馬場のスローでピュッと抜け出す競馬が合っている馬だと思います。