第64回 ダイヤモンドステークス(GIII)の結果 フェイムゲームが余裕の走りで1着
1着フェイムゲーム、2着セイクリッドバレー、3着タニノエポレットという結果でした。
私の馬券はアドマイヤバラードが沈んでハズレ。こういうレースで勝負して外すのは恥ずかしいですね。絶対なんてないんで外れても当然おかしくはないんですけども。
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第64回 ダイヤモンドステークス(GIII)の予想
勝ち時計:3:30.2
ラップ :13.3 - 12.5 - 12.9 - 12.8 - 12.3 - 12.0 - 11.8 - 12.4 - 12.5 - 12.4 - 12.1 - 12.3 - 12.6 - 12.3 - 11.6 - 11.9 - 12.5
4F 48.3 - 3F 36.0
例年よりも道中のペースが落ちず、その分上がりが多少かかるレース展開。速くなったり遅くなったりしてますが、正しいんでしょうかね、これ?
フェイムゲーム
余裕の1着。スタートはけっこうな出遅れ。そのまま最後方のままレースを進め、残り1200地点くらいからですかね、徐々に前に進出。3~4コーナーでは外をまわって直線入り口では先頭に並びかけてました。東京コースでまくり。どうやらここでは力が違ったようです。
ちなみに、ハーツクライ産駒は去年のアドマイヤラクティに続き2連覇で、AJCC3着からというローテーションも同じです。
セイクリッドバレー
2着。特になにもありません。
私の場合このレースは、タニノエポレットとフェイムゲームか、タニノエポレットとアドマイヤバラードの組み合わせしか買おうとは思えないので、この馬はどうしようもありません。検討すらしていません。振り返っても買う理由は見出せません。
タニノエポレット
道中後ろから2番手。内で競馬をしており、直線に入るまで上がらず(上がれず?)。ただ、最後の脚色は2着馬と一緒なので乗り方うんぬん関係なくこの着順かな、と思います。きちんと、がんばっているんじゃないでしょうか。
アドマイヤバラード
8着。残り1400くらいから仕掛けはじめてて、早すぎだろ、と。公式発表のラップが正しいなら速い流れなのでもっとがまんした方が良いし、すごい感覚的なことですが道中リズムが悪いというか、リラックスして走れていない感じがしました。折り合いを欠いていたというわけではないのですが。それが内田さんの問題なのか、馬の状態の問題なのかわかりません、まあ何かしら良くなかったということですね。
いろいろと残念なレースでした。
以下、関係者レース後コメント追記。
【ダイヤモンドS】フェイムゲーム 出遅れも豪快まくりV ― スポニチ Sponichi Annex 競馬
【ダイヤモンドS】戦い終えて ― スポニチ Sponichi Annex 競馬
北村宏騎手(フェイムゲーム1着)
早めに抜け出してフワフワしたが完勝だった。
リスポリ騎手(セイクリッドバレー2着)
思い通りの競馬はできたが、勝ち馬が強かった。長い距離は合いそう。
岩田騎手(タニノエポレット3着)
思ったより進んでいかなかった。よく走っているが、直線半ばで頭が上がった。
酒井騎手(ラブラドライト4着)
自分のペースで行けたし、しぶとく脚は使っている。自己条件なら。