らむたらの競馬予想ブログ

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第50回 中日新聞杯(GIII)の結果 終わってみたらそれっぽい結果

1着マーティンボロ、2着ラキシス、3着ラブリーデイという結果でした。

私の馬券はアンコイルドとラキシスの2頭軸の3連複で全頭流しにしましたがハズレ。まあ結果自体残念なんですが、どうもスタート直後がごちゃいついて不利受けた馬もいそうなレースで残念です。

中日新聞杯の予想はこちら
第50回 中日新聞杯(GIII)の予想

勝ち時計:2:01.7
ラップ :12.8 - 11.4 - 12.8 - 12.6 - 12.5 - 12.3 - 12.4 - 11.7 - 11.2 - 12.0
4F 47.3 - 3F 34.9

 

過去2年は残り1000mくらいからペースが速くなる持続力が問われるレースだったんですが、逃げたサムソンズプライドが引っ張らず上がりの速い瞬発力が問われるレースになりました。アンコイルドには向かない流れ、そもそも後ろに下がっちゃってたしな。

結局、1~3着はノーザンファームの生産馬で、1着が吉田和美さんの馬、3着は金子さんの馬で池江厩舎と、配当的にはそこそこ荒れてますがいつもの感じ、それっぽい結果だな~と思います。こうなると馬がどうのこうの、じゃないですが。

 

 

マーティンボロ
特に何もありません。中団外目からスムーズな競馬だったと思います。スタート直後に内側の馬が窮屈になっていたことやスローペースになったことで、外をまわっていたこの馬に向いた印象はあります。能力なしでは勝てないですけどね。

 

ラキシス
前目のポジションでの競馬。この馬は不利を受けたとかはないですが、抜け出すまでに一苦労。最後は外の2頭に完全に抜かれるな~という印象から2着に残ったのは、なかなかバテない、ということか。一気にトップスピードにはいかないけど~という感じ。
陣営的には取りこぼしな感じがするな~、2着で少しでも賞金を上積みできたのが救い。

 

ラブリーデイ
3着。金鯱賞2着だった馬で、やっぱり狙っていたんだな~と。ペドロサで嫌いましたが、実際ペドロサはどうなんでしょうか?馬に乗ってるのを見て上手い下手とかわかりません。とりあえず40歳近いおっさんだということは知りました、写真の見た目から20代だと思ってた…。

 

ユールシンギング
スタートでアンコイルドに寄せられて後ろから、元々後ろからいく馬だから影響はそんなにないか。最後の直線でも内側がごちゃついていたので、外に出したのが良かったと思います。コーナーでムリにペースアップせず直線に入ってから仕掛けたのも良かったかな。ゆったり流れるペースのほうが良さそう。

 

レッドレイヴン
ギリギリまでこの馬が単勝1番人気になっていて、なにか裏情報でも出回っているのかと思ってしまいました。最終的にアンコイルドが1番人気でしたが。
今日のようなペースであれば、前につけていればチャンスはあったんじゃないか、と思いますがけっこう後ろ目からの競馬でしたね。

1度外国人騎手が乗っているところを見てみたい馬。

 

アンコイルド
6着。スタートは普通もあまりダッシュ良くなく少し遅れ目。その状態でアクションスター北村友一が外から内に切れ込んできたため、内側の馬が全体的に内側によりせまくなったアンコイルドは下げる形に。このときアロマカフェは完全に不利で引っ張ってましたね。
まあアンコイルドに関しては、もうちょっと出していってれば後ろに下げることにならなかったのでは?と思うので乗り方の問題でもありますかね。

道中で押し上げようとするも前がつまり動けず、直線もなかなか動けず。最後は伸びてきていましたが脚を余す感じで終わってしまいました。残念。

 

ほか穴っぽいところで挙げてた馬も全滅でした。