らむたらの競馬予想ブログ

中央競馬の予想と結果をメインに綴るブログです。

第23回 アーリントンカップ(GIII)の予想

ミッキーアイルから相手探し。相手の順番づけとしては、タガノグランパ⇒タガノブルグ⇒エイシンブルズアイ⇒アドマイヤメテオ。これ以外の馬は買いません。
最終的にどの組み合わせ買うかは人気も見ながら。先週ハズシまくったので迷走中です。

 (参考)アーリントンカップ 過去5年のデータ・傾向

 

ミッキーアイル(ディープインパクト×ロックオブジブラルタル
圧倒的1番人気になると思いますが、この馬でしょうがないかな、という感じ。
シンザン記念は楽に先手をとって最後ウインフルブルームに詰め寄られたものの押し切って1着、ひいらぎ賞は逃げてレース最速の上がりで同じ週の朝日杯FSよりも0.5秒速い競馬で1着。
軽い馬場も力の要る馬場もこなしちゃっているわけで、相手がそこまで強くなっているとは言えないここもすんなり。

不安点を上げるとすれば、逃げに競りかけてくるような馬がいた場合か。エイシンブルズアイがどう動くかわかりませんが無理にくるような気はしないし、競りかけられても2,3着くらいには残りそう。

 

タガノグランパ(キングカメハメハ×スペシャルウィーク
シンザン記念は最速の上がり33.8も、ペースが上がったところでついていけなかったか0.7秒離された3着。前走なずな賞はペースが流れる展開を3~4コーナーで位置取りを上げながら差し切って1着。

末脚はしっかりした馬で、3走前ラジオNIKKEI杯でも最速の上がりを出しており、レース運びに成長が見える分シンザン記念よりも差はつまりそう。展開次第では逆転までいけるか。

 

エイシンブルズアイ(ベルグレービア×サイフォン)
もともと評判高く、ウインフルブルームが勝った千両賞は1番人気に支持されていたものの3着。控える競馬を教えようとしたら思いのほか強い馬がいた、という感じでしょうかね。前走の
白梅賞は逃げて勝ち。
ペースが速くなったときが未知数で、突きぬけるかもしれないけど、今回は割引評価。

 

タガノブルグ(ヨハネスブルグ×スペシャルウィーク
クロッカスSは出遅れから追い込む競馬で2着。末脚がしっかりした馬で過去5走中、4走が上がり最速。
不安点は距離面。これまで使われたのが1200~1400までで1600は初。サンプルが少ないのですが、父ヨハネスブルグは1200⇒1400⇒1600と距離を延びるごとに勝率が16%⇒12%⇒6%と落ちているので、延長自体はマイナス要素に思えます。

ただ、この馬は母父がスペシャルウィークで距離延長もどうにかなるんではないかと考えてます。母父スペシャルウィークは昨年エピファネイア菊花賞勝利のほか、ヴェルデグリーンとユールシンギングという重賞勝ち馬を出しました。3頭とも2000以上の重賞勝ちで、タガノブルグが距離が嫌われて人気を落とすなら、逆におもしろいかもしれません。

 

フェルメッツァ(ディープインパクト×トニービン
新馬戦勝利の後は、勝ちきれないまでも掲示板にのり続けている馬。単純に切れる脚がないんだろうな~と思います。
長く脚を使えるタイプだと思うので内回り⇒外周り変更はプラス。距離はもっと長い方が良さそうな気がしますが、1400よりは1600の方がよさげ。
ただ、前崩れの展開にでもならないと上位は難しいかも。

 

アドマイヤメテオ(キングカメハメハ×サンデーサイレンス
新馬戦でヤマノフェアリーを2着に負かし、3着以下はぶっちぎりだった馬。
前走500万下は1番人気で5着と案外だったわけですが、スローを外々まわる競馬でかなりロスが大きかった印象で、レース運び次第でもっと上にいけていたと思います。
今回どういう競馬をするかわかりませんが、ある程度前につけて抜け出しにかかるような競馬なら可能性あるかも。
単純な時計の比較はあまり意味がないですが、デビュー戦の1:33:8はシンザン記念の勝ち時計と同じで走る能力自体はあるはずです。