アーリントンカップ 過去5年のデータ・傾向
アーリントンCの過去5年のデータと傾向をまとめました。
《過去5年のラップタイム》
マイル戦ですが、中盤で若干ラップが緩み残り3Fからペースアップして残り2Fが最速、最後1Fはバテ気味の我慢比べになることが多いようです。
シンザン記念はペースがここまで落ちないかわりにラストで極端に速いラップがでませんので、同じ距離の3歳限定重賞ですが傾向が違うと言えそうです。
(参考)第48回 日刊スポーツ賞シンザン記念(GIII)の傾向・データ整理
《過去5年の上位3着馬の父、母父》
過去5年のうち、2年連続でダイワメジャー産駒が連対、アグネスタキオン産駒が3頭が3着内ということで、サンデーサイレンス系の中でも前で勝負ができるタイプに向いているようです。
出走登録馬をみると、アグネスタキオン産駒がいないのは当然としてダイワメジャー産駒もおりません…。ほか前受けで強いイメージと言えばネオユニヴァースですが、おらず。今年はミッキーアイルという強い馬もおりますし、ディープインパクト産駒となってしまうんですかね。
《過去5年の上位3着馬の前走》
過去5年の傾向をみると、1番人気の信頼度は高くなく2桁人気も突っ込んでくる荒れ模様な重賞ですが、今年はミッキーアイルがおり堅そう。
前に行った馬が好成績をあげていることもミッキーアイルを推す材料になってしまいますね。
今年は相手探しのアーリントンCになりそうです。が、相手もアドマイヤメテオ、エイシンブルズアイ、タガノグランパ、タガノブルグとけっこうな粒ぞろいな気がします。相手を間違えてしまいそうだな~。
《アーリントンカップの出走登録馬》
アドマイヤメテオ
エイシンブルズアイ
グッドスピリッツ
グランフィデリオ
ダイワダルタニアン
タガノグランパ
タガノブルグ
フェルメッツァ
マキャヴィティ
ミッキーアイル
レッドルシファー