らむたらの競馬予想ブログ

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第48回 日刊スポーツ賞シンザン記念(GIII)の傾向・データ整理

シンザン記念の過去5年の傾向・データを整理しました。

 

《過去5年のラップタイム》シンザン記念過去5年のラップタイム

2009年の全体時計が遅いですが、それ以外の4年はほぼ同タイム。上がりは年によって傾向が違っています。直線が長いコースですので長くいい脚を使えるタイプが向くんでしょうが、展開次第・・・ってそれはどのレースでも同じ。

 

《過去5年の上位3着馬の父、母父》シンザン記念過去5年の上位馬血統

3年前の2着にオルフェーヴルがいたり(ついでに3着は桜花賞マルセリーナ)、2年前の勝ち馬がジェンティルドンナだったり、もっと過去にはタニノギムレットが勝っていたり、とたまに大物が潜んでいるようですね。
ほとんどがサンデーサイレンス系(12頭)、出走自体が多いから当然なんですが。それ以外では、ノーザンダンサー系6頭、ミスタープロスペクター系5頭、ナスルーラ系3頭、ヘイルトゥリーズン系2頭、パーソロン系2頭。
時期的に出走馬のレベルにバラつきが多いでしょうから、血統で傾向を見るのには限界があるか。基本的には、サンデー×ノーザン的な血統が合ってるとは思います。

 

《過去5年の上位3着馬の前走》シンザン記念過去5年の上位馬の前走

前走条件を見ると、阪神芝1600の馬が多いですね。京都金杯が前走1600以上の馬が上位にきていましたので同様の傾向はあると思います。2009年は時計が遅かったことで短距離で実績をあげた馬がきたのかな、と。
あと、1勝馬もバンバン馬券に絡んでいます。

 

一通り調べたあとで出走登録馬を見ましたが、ミッキーアイルやウインフルブルームがいて今年は穴馬の出番はないんじゃないか、調べた意味があんまねーなーと思った次第でございます。
まあ、どうなるかはわかりませんけどもね。