第19回 アンタレスステークスの結果 ナムラビクターがギリギリ凌いで1着

1着ナムラビクター、2着トウショウフリーク、3着ニホンピロアワーズという結果でした。

私の馬券はナムラビクターとニホンピロアワーズの「馬連」を買っておりハズレ。普段はワイドなんですが、2倍切るくらいまでオッズが下がっておりまして、まあ大丈夫だろと甘い期待のもと馬連に変えてしまいました…。せめて見送るべきだったかな、残念。

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第19回 アンタレスステークスの予想

勝ち時計：1:51.5
ラップ　：12.7 - 11.0 - 13.1 - 12.5 - 12.7 - 12.5 - 12.1 - 11.9 - 13.0
4F 49.5 - 3F 37.0

全体の時計は去年、一昨年と比べるとかなり遅め。上がりのラップが速くなる地点も残り3F地点と遅くラスト1Fも落ち込み…とレベルが低いのかもしれません。そこでニホンピロアワーズが勝ち切れなかったのはやはり年齢による衰えなんかもあるのかしらん。まあ馬場差もあるかもしれませんが。

大方の予想を裏切ってトウショウフリークが控える競馬、グレイスフルリープが好スタートから逃げる展開。グレイスフルリープは短距離で走ってきた馬だけに速かった、トウショウフリーク武豊がいこうとしていたらかなり速いペースになっていたように思います。
その後はペースを落としてのラク逃げに。ラップが速くなる地点も遅く、前の馬に有利な展開となりましたね。

ナムラビクター
五分のスタートから中団外目での競馬。残り1000を切ったところから外をまわって進出。
そこそこのペースを外目を通って上がっているので、速い脚をけっこう長い距離使っている印象、最後は止まってしまってトウショウフリークにキワドイところまで詰め寄られましたが。小牧さんも自信あったんじゃないかと思う、それくらい強気な騎乗でした。

トウショウフリーク
五分のスタートから控える競馬。レース前から控えるつもりだったんじゃないかと思う。馬は頭フリフリ、すごく行きたがっていましたがどうにか引っ張って好位内をキープ。3～4コーナーでペースが上がったところでもムリせず直線へ。前が開いてから本格スパート、最後ほかの馬が止まったところ伸びて2着でした。

これまでは逃げて粘りこむという競馬ばかりで、控えてあの末脚が使えることにビックリ。スピードが足りないと思って消した馬だったので誤算でした。控える競馬がもっとスムーズにできるようになれば、これからもおもしろいかも…と思ったけど7歳馬か、微妙だな。

ニホンピロアワーズ
特に不利とかなかったと思います。ナムラビクターに外からねじ伏せられたのは斤量差もありますが衰えなのかな…。もうちょっと全体のペースが速い方が良かったとかはあるかもしれません。

グレイスフルリープ
好スタートからマイペース逃げ。距離は違うものの阪神ダで好成績をおさめていた馬、スローからの上がりに持ち込めたことが向いた感じ。これからも展開次第でおもしろいのかも。

グランドシチー
最後つめてきましたが離された5着どまり。もう少し上がりがかかる展開じゃないと厳しいのかも。ハマりどころが狭い感じ。

エアハリファ
トウショウフリークの後ろ、中団内での競馬。4コーナー～直線にかけてのところで置かれてそのまま。4回コーナーでこのメンバー相手だと足りないだけか。
てか、穴候補だと思っていたのに3番人気でした。ソロルよりも人気が上にくるとはね。

ソロル
予想どおりだけど単純に展開があわないんだと思う。時計のかかる中山向きということだと思います。