アンタレスステークス 過去データ・傾向
2014年アンタレスステークスの過去データ・傾向をまとめました。
アンタレスステークスといえば京都のダート1800と思っていたんですが、まだ来週も阪神開催なわけであれ?と思いましたら、2年前2012年から2回阪神の最終週に開催されているようです。ということでここで取り上げるデータも2年分のみとなります。
《過去2年のラップタイム》
残り4地点から12秒前後続いてラスト1Fが落ち込むレース。12秒前後が続くというのはダート戦にしては速いし、4Fもスパートするとなると持続力も問われます。
阪神ダ1800というのは、去年までジャパンCダートが行われていたコースであり(今年から中京ダ1800でチャンピオンズカップとして開催)、言ってみればダートのチャンピオンコースなわけです。しかもアンタレスSは別定戦でのレース。
ということをあわせて考えると、普通に強い馬が勝負になるレースじゃないかと思いますよ。まあ2年前は11番人気のアイファーソングが2着にきているみたいですがね~、どうでしょうかね。
《過去2年の上位3着馬の父、母父》
《過去2年の上位3着馬の前走》
強い馬が・・・と言いましたが、出走予定馬を見ると、ニホンピロアワーズやトウショウフリーク、ソロル、ナムラビクター、ベストウォーリアーとなかなかメンバーが揃いそうな印象。楽しめそうなレースになりそうですね。