らむたらの競馬予想ブログ

中央競馬の予想と結果をメインに綴るブログです。

第8回 阪神カップ(GII)の結果 リアルインパクトが逃げて勝利、2着も2番手のガルボで前に行った馬で決まり・・・

1着リアルインパクト、2着ガルボ、3着クラレントという結果でした。馬券はハズレ、けっこう自信があったのでかなりショックです。

 

勝ち時計:1:21.4
ラップ :12.4 - 11.0 - 11.6 - 11.6 - 11.3 - 11.5 - 12.0
例年に比べて緩いペース。リアルインパクトは押して押して先頭に立っていましたが、その見た目とは違ってペースは速くなかったようです。
レースを改めて見てみると、このムーアのアクションが何が何でもハナを取るという気迫に見えて、ほかの騎手はあっさり引き下がったのかな、と思ってしまう。

戦前は、テイエムオオタカ、クラレント、リアルインパクトガルボ、コパノリチャードと前に行く馬が多いのでペースは速くなると思っていましたが・・・。
逆にペースが速くなると皆が思っているから、中途半端に控える競馬を選択するのかな?

個人的には浜中コパノリチャードにガッカリ。外枠なんだから前につけて内側にいかんとダメだろ。途中かかってるようなところもあったし、中途半端すぎるよー。

まあ、ここら辺は自分の思っていた展開にならずただ文句たれてるだけです。

 

それにしてもライアンムーアはすごいですね。
レースに乗る前の準備のレベルが高いんだろうな~と感じます。もちろん、想定した通りに馬を動かす技術もあってのものですが。
ゴールドシップ有馬記念前の調教でのやり取り(1週前追い切りで乗り難しい馬と判断、追い切りでコースでどういう動きをするか見たいからコースでの調教を調教師に要望)やアジアエクスプレスでの朝日杯FSの勝利、過去ではスノーフェーアリーのエリザベス女王杯なんかもそうですが、
馬の特性を見抜いてそれを活かすためにはどういう走りをさせればいいのか、また同じレースで走るほかの馬や騎手がどう動くかというのを相当考えているように感じさせられました。

実際は本人に聞いてみないとわからないので、想像でしかないですけども。

 

サンカルロ
直線では包まれた感のある後ろ。このペース、あの状況で4着にくるなんてびっくり。
ほんとこの阪神カップに向いているんだな~と実感。ペースが速けりゃもっと上にこれてたね。
関係者にとっては残念な結果でした。

マジンプロスパー
ペースが遅くなったことで外枠がマイナスに働いた気がします。
まあ、ペースが速くなって馬群がバラけていても、上位にきたようには思いませんが。うーん、よく敗因がわかりません。

ラトルスネーク
4着、5着繰り返しながらいつか馬券にからみそう。人気ないときに買うことを忘れないように意識。

 

これでジャパンカップダート以降的中なしで終わってしまいました。
正確な収支は改めて計算する予定ですが、おそらく今年はマイナスで終わったと思われます。

なんかはまってるな~、年明け早々にあてたい。

 

以下、追記~~~
【阪神C】レースを終えて…関係者談話 - 予想王TV@SANSPO.COM

岩田騎手(ガルボ2着)
いい感じで運べましたが、最後は差し返されてしまった。でも力がありますね。

川田騎手(クラレント3着)
最後まで懸命に頑張ってくれましたよ。力を示してくれたと思います。

バルザローナ騎手(ラトルスネーク5着)
出負けして、1番枠で外に出せなかった。

武豊騎手(エピセアローム6着)
最後まで止まっていない。いいレースはできた。

蛯名騎手(ダイワマッジョーレ7着)
もっと距離があった方がいいのかもしれない。

和田騎手(サダムパテック8着)
直線で出るところがなく、脚を使えたのは最後の50メートルくらいでした。

幸騎手(スギノエンデバー9着)
阪神の1400メートルは少しだけ長いですね。

浜中騎手(コパノリチャード10着)
4コーナーではもう抵抗できなかった。

ルメール騎手(ニンジャ11着)
直線で少し詰まったけど、それがなくても甘くなっていたかも。

福永騎手(マジンプロスパー12着)
1200メートルの馬になってしまったのかな。止まりすぎ。

後藤騎手(プリンセスメモリー13着)
17番枠がすべて。ペースも流れなくて…。

大野騎手(テイエムオオタカ14着)
馬場に脚を取られて、走りづらそうでした。