毎日杯 過去5年のデータ・傾向

2014年毎日杯の予想に向けて、過去5年のデータ・傾向をまとめました。

昨年のこのレースの勝ち馬キズナはその後ダービー馬に、2010年の勝ち馬ダノンシャンティはNHKマイルCの勝ち馬になるなど、ここをステップにGⅠ馬になった馬多数。

今年の出走予定馬を見ると、うーん、大物感があるかもしれないのはラングレーくらいですかね。そのラングレーにしてもどこまで…という気はしますが。
ほか個人的に気になるのはアドマイヤヤングかな、新馬戦を勝ったばかりでスローの逃げで1着なのでそのまま評価しにくいところですが、瞬発力やスピードはそこそこ良いものがありそうな気がします。

《過去5年のラップタイム》

2012年は重馬場です。

昨年は平均的に流れるペースで例外的、昨年以外は中緩みからの上がり3Fの勝負。ラップ推移は共同通信杯に似た感じです。スローから一気にトップスピードにもっていく反応の良さとそもそもスピード能力の高さが必要そう。毎日杯のほうが若干スピードがなくても通用する感じでしょうか。

《過去5年の上位3着馬の父、母父》

ディープ買っとけ、なレースです。キングカメハメハあたりも合っていると思いますが出走予定なし。

《過去5年の上位3着馬の前走》

直線の長いコースで実績を残している馬が好走しています。逆に中山で負けている馬は当然内容によりますが評価を落とさなくてもよさげ。

人気の馬がきちんと馬券に絡んでおり、荒れなさそうでもありますね。馬券的にはあまり期待できない？いやー個人的には人気薄が突っ込んでくると思っています。問題は人気がないと思っている馬が人気することが多いことかな。