らむたらの競馬予想ブログ

中央競馬の予想と結果をメインに綴るブログです。

第150回 天皇賞(秋)の結果

1着スピルバーグ、2着ジェンティルドンナ、3着イスラボニータという結果でした。
私はイスラボニータとデニムアンドルビーのワイドを買っていましたのでハズレ。スピルバーグとどっちにしようか迷った挙句、騎手で消してしまいました。残念。毎日王冠のレースぶりを見てると確かにこいつは良さそうだ、と感じる馬だったんですけどね。

これでスピルバーグは兄・トーセンラーに続くGⅠ馬に。プリンセスオリビアは日本にくる前にフラワーアレイという米国のGⅠ馬を出してて、さらにそのフラワーアレイはアイルハヴアナザーというケンタッキーダービー馬を出してます。素晴らしい繁殖牝馬ですね。

勝ち時計:1:59.7
ラップ :12.9 - 11.7 - 11.8 - 12.2 - 12.1 - 12.1 - 12.3 - 11.4 - 11.3 - 11.9
4F 46.9 - 3F 34.6

 

良馬場といってもパンパンの良馬場ではなく、少し時計のかかる馬場。4着にラブイズブーシェがきていることから力・スタミナの要る馬場だったのかなと思います。というかラブイズブーシェが出走してたことなんて知らなかったわ。

 

スピルバーグは4番枠からのスタートで後ろからの競馬。ロスなく進めて4コーナーで上手いこと外に出せたのが勝因かな。直線まるまる脚を伸ばせてる。上手くハマったから勝てたと言えるけどそれだけの実力があったのも事実で。
5着ヒットザターゲットも外まわって伸びてきているので馬場の外側が良い状態だったというのもあるんだろうね。

 

2着ジェンティルドンナは直線序盤は遅れ気味。あーあかんかなと思ったけどそこから2着まできているのはさすがな感じ。目標はイスラボニータってことで仕掛けを遅らせてただけなのかな?だとしたら2着どまりは計算違いなんだろうな、もったいない。

 

3着イスラボニータは直線半ばでは勝ったと思ったけど最後200過ぎてから止まってしまいました。この馬はこれまで持続力が問われるレースでも勝ってるけど本質としてはやっぱり一瞬の脚を活かすレースの方が合ってるんだろうなと思った。

それにしても多少かかりクセがあるイスラボニータをすんなり走らせてたルメールはさすがやで。

 

デニムアンドルビーは7着。個人的にはデニムアンドルビーにやってほしかったレースをスピルバーグにやられた感じ。直線で前があくまでに時間がかかっててその時点で終わりです。もっと後ろからの競馬でも良かったと思うけどね、というか最後方から大外ブン回すと思ってたので残念でした。中途半端やわ。

 

 

最後、どうでもよい話。

私は関西テレビで日曜の競馬中継を見てるわけですが、麒麟・川島と杉崎美香ができてんのとちゃうか、と。別に根拠ないけど。昔と比べて2人の距離が近くなってる気がする。なんか近すぎるやろ、というか2人中心で映ったときの画面構成のバランスが悪くて違和感があるのよねー。杉崎美香がかわいいのでなんか嫉妬するわ。

あと岡部さんが「十二分(じゅうにぶん)に」という言葉が好きなことはよーっくわかった。何回言うのよ。気になって気になってしょうがない。